サッカーやフットサルで使える! 守備力向上のヒントとなる記事12選
2016年06月01日
サッカー練習メニューサッカーの試合において、最も注目を浴びるプレーは『ゴール』と言っても過言ではないでしょう。また、スピード感溢れるドリブルや華麗なパスなどもそれに近いプレーといえます。しかし、そういったサッカーの“花形”ともいえるプレーが生まれる数秒前には泥臭いボールの奪い合いが必ず行われています。そういった守備のプレーはトップレベルになればなるほど重要視され、守備のうまい選手は多くの監督に重宝されます。ジュニサカでは、これまで多くの“守備力向上”のヒントになる記事を掲載してきましたが、今回はその中から厳選した記事12本を一挙に紹介します。
目次
1. 日本サッカー界に欠けている「正しい守備の文化」。早急に改善すべき3つの“過ち”
2. ディフェンダーを目指す選手は見ておきたい。セルヒオ・ラモスの攻撃的な守備
3. JFA技術委員が語る、育成年代における『ゾーンディフェンス』の有用性とは
4. ゾーンディフェンスの理想は『イワシの群れ』!? 求められる守備者のクリエイティビティ
5. 戦術はアップデートされていくもの。攻守両天秤のハンドボールから学ぶ守備の哲学
6. “決定力不足”を問う前に本気で考えたい守備の強化
7. 日本代表・山口蛍選手に学ぶ! ボランチに必要な判断力
8. 正確なプレーにつながるポジションへのプロ意識
9. U-23日本代表守備の要・植田直通選手が空中戦で圧倒的な存在感を見せられる理由とは
10. サイドバックは少し地味に見られるくらいが良い選手。アスピリクエタの堅実なプレー
11. マスチェラーノのプレー集から学ぶ!ボールを“足”で奪い切る勇気の重要性
12. ヨーロッパでの指導経験を持つ「村松×中野」が語る! 小学生年代からチームとしての守備戦術を学ぶには?
1.日本サッカー界に欠けている「正しい守備の文化」。早急に改善すべき3つの“過ち”
日本サッカー界に欠けている「正しい守備の文化」。早急に改善すべき3つの“過ち”
日本の守備はなぜ同じ過ちを繰り返すのか?この疑問を解くための手段として“ある試合”をイタリア人指導者フランチェスコ・マクリ氏が分析します。
2.ディフェンダーを目指す選手は見ておきたい。セルヒオ・ラモスの攻撃的な守備
ディフェンダーを目指す選手は見ておきたい。セルヒオ・ラモスの攻撃的な守備
世界屈指のディフェンダーであるセルヒオ・ラモス(レアル・マドリー)のプレー動画から、ディフェンダーに必要な能力を検証します。
3. JFA技術委員が語る、育成年代における『ゾーンディフェンス』の有用性とは
JFA技術委員が語る、育成年代における『ゾーンディフェンス』の有用性とは
守備組織の理論と構築のスペシャリストである松田浩氏(日本サッカー協会技術委員)が育成年代における『ゾーンディフェンス』の有用性を語っています。
4. ゾーンディフェンスの理想は『イワシの群れ』!? 求められる守備者のクリエイティビティ
ゾーンディフェンスの理想は『イワシの群れ』!? 求められる守備者のクリエイティビティ
「日本サッカー界の文脈において、ディフェンスは労力を要するもの、忍耐を必要とするもの、という考え方が一般的にあるように思うが、松田はその固定観念を一言で看破してみせたわけだ」※本文より
5. 戦術はアップデートされていくもの。攻守両天秤のハンドボールから学ぶ守備の哲学
戦術はアップデートされていくもの。攻守両天秤のハンドボールから学ぶ守備の哲学
同じボールゲームのなかでも、数多くの類似点が見られる『サッカー』と『ハンドボール』。ハンドボールにおける守備の哲学は、サッカーの守備組織を構築するうえでも参考になる部分があります。
6. “決定力不足”を問う前に本気で考えたい守備の強化
日本サッカー界において「決定力不足」よりも先に改善すべき課題は「正しい守備の文化」である。イタリア人指導者フランチェスコ・マクリ氏と宮崎隆司氏のコンビがJリーグの試合を実例に出しながらの守備について徹底検証しています。
7. 日本代表・山口蛍選手に学ぶ! ボランチに必要な判断力
日本代表・山口蛍選手が語るボランチに必要な判断力とは? わかりやすくピッチを3分割(守備ゾーン・ミドルゾーン・攻撃ゾーン)判断の基準を語ってくれています。
8. 正確なプレーにつながるポジションへのプロ意識
複数のポジションを高いレベルでこなす今野泰幸選手(ガンバ大阪)。その秘訣には今野選手らしい謙虚な考え方がありました。
9. U-23日本代表守備の要・植田直通選手が空中戦で圧倒的な存在感を見せられる理由とは
U-23日本代表守備の要・植田直通選手が空中戦で圧倒的な存在感を見せられる理由とは
今夏行われるリオ五輪に出場するU-23日本代表の守備の要・植田直通選手。植田選手のストロングポイントである『空中戦の強さ』はどのようにして養われたのでしょうか。
10. サイドバックは少し地味に見られるくらいが良い選手。アスピリクエタの堅実なプレー
サイドバックは少し地味に見られるくらいが良い選手。アスピリクエタの堅実なプレー
堅実なプレーがウリのサイドバック、セサル・アスピリクエタ(スペイン代表)。そのアスピリクエタのプレー動画からサイドバックの理想像を考察しています。
11. マスチェラーノのプレー集から学ぶ!ボールを“足”で奪い切る勇気の重要性
マスチェラーノのプレー集から学ぶ!ボールを“足”で奪い切る勇気の重要性
チームが攻撃に移り点を取るためには、まず『ボールを奪い切る』というプレーが重要になってきます。その『ボールを奪い切る』というプレーが秀逸なハビエル・マスチェラーノのプレー動画を紹介します。
12. ヨーロッパでの指導経験を持つ「村松×中野」が語る! 小学生年代からチームとしての守備戦術を学ぶには?
ヨーロッパでの指導経験を持つ「村松×中野」が語る! 小学生年代からチームとしての守備戦術を学ぶには?
ヨーロッパでの指導経験を持つ2人の日本人指導者が「ジュニア世代から守備戦術を身につけさせるには?」をテーマに議論。そこから導き出されたものとは?
【商品名】ジュニアサッカーを応援しよう! VOL.41
【発行】株式会社カンゼン
2016年6月6日発売
A5判/並製/176ページ
⇒6日発売の『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.41』では12歳までに身につけたい守備の基本を特集しています。
サッカー&フットサルに生かす! 12歳までに身につけたい守備の基本
●浦和レッズ・遠藤航選手に聞く守備の基本
●スペイン流守備戦術の指導法/坪井健太郎(UEコルネジャU17監督)
●日本のジュニアに足りない守備の意識/中野吉之伴(FCアウゲンU19ヘッドコーチ)
●イタリアの子どもが12歳までに身につける守備/ルカ・モネーゼ(ACミランサッカースクール佐倉校)
●亘崇詞コーチの南米流個人守備戦術
●重心移動を学んで守備に生かす/鬼木祐輔(フットボールスタイリスト)
●指導者が学ぶべき GK指導のいろは/ジョアン・ミレッ(湘南ベルマーレアカデミーGKコーチ)
●Fリーガーから学ぶフットサルの守り方/森岡薫、イゴール(ともにペスカドーラ町田) ……etc
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
LISEMが特別選考員に! 学生寮、グラウンド完備のJFSA高等学園が特待生、準特待生を選考するセレクションを開催2025.10.03
-
U-16日本代表、ウズベキスタン遠征参加メンバー発表!2025.10.03
-
サッカー日本代表メンバー発表!三笘薫が招集外。田中碧や中村敬斗が代表復帰!2025.10.02
-
【2025ナショナルトレセンU-14中期】参加メンバー発表!2025.09.26
フットボール最新ニュース
-
日本人選手所属ザルツブルクは後半AT弾で敗戦【25日結果まとめ/欧州EL】2024.05.21
-
ベティス、マンUから完全移籍の7番が劇的同点弾【24日結果まとめ/欧州EL】2024.05.21
-
バルセロナ、マンUから加入FWの活躍で強豪撃破【18日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
昨季王者PSGが4発快勝。白星スタート【17日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
-
アーセナルは交代策的中で白星【16日結果まとめ/欧州CL】2024.05.21
大会情報
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 大阪大会】大会結果2025.03.07
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】フォトギャラリー2025.03.03
-
【卒業記念サッカー大会第18回MUFGカップ 東京大会】F.Cボノスが逆転勝利で優勝を果たす!<決勝レポート>2025.03.01
-
【卒業記念サッカー大会 第18回MUFGカップ 愛知大会】大会結果2025.02.25
お知らせ
人気記事ランキング
- U-16日本代表、ウズベキスタン遠征参加メンバー発表!
- 【2025ナショナルトレセンU-14中期】参加メンバー発表!
- なぜ4種の選手は「多忙」なのか…。少年サッカー界が抱える”トレセン”の深刻な問題/指導者座談会2【9月特集】
- サッカー日本代表メンバー発表!三笘薫が招集外。田中碧や中村敬斗が代表復帰!
- 「2025ナショナルトレセン女子U-14前期」参加メンバー発表!
- LISEMが特別選考員に! 学生寮、グラウンド完備のJFSA高等学園が特待生、準特待生を選考するセレクションを開催
- なぜ全日本少年サッカー大会は生まれたのか。大会の礎を築いた男の情熱と哲学
- “早熟タイプ”はプライドの高さに注意? “晩熟タイプ”には他人との比較はNG!? 個々にフォーカスした指導を心がけよう!!
- 豪州、韓国を経て3年ぶりJ復帰。高萩洋次郎選手が15歳で決断した「越境」という選択
- 正しいフォームで足が速くなる!! 運動会前に知っておきたい走る練習法