昨年全国3位のともぞうSCが3年連続で栃木県代表の座をつかむ!

2016年07月12日

バーモントカップ第26回全日本少年フットサル大会

昨年全国3位のともぞうSCが3年連続で栃木県代表の座をつかむ!

7月10日(日)、大田原市県北体育館にて「バーモントカップ 第26回全日本少年フットサル大会 栃木県大会」の決勝(10分ハーフ)が行われた。

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文・写真●吉村洋人(ジュニサカ編集部)

 最終日は3チームずつ2組に分かれて準決勝リーグが行われ、決勝に勝ち進んだのは、昨年全国3位に輝いたともぞうSC(以下、ともぞう)と、国本ジュニアサッカークラブ(以下、国本)との対戦になった。

 ともに2-2(攻撃的2人、守備的2人)のボックス型システムをを採用する両チームであったが、試合序盤からペースをつかんだのは、この大会の3連覇を目指すともぞうであった。

 前線の11番・藤田颯斗くんと9番・阿部永くんへボールをつなぎ、国本ゴールへと迫っていく。しかし、「相手のGKがうまいのでそこをどう打ち崩せるかがカギだった」とともぞう・長谷川具三監督が警戒していたとおり、国本のゴレイロ・阿久津仰祐くんが何度もファインセーブを見せる。

 しかし、前半4分。右サイドで得たコーナーキックを藤田くんが素早いリスタートで一瞬のゆるみをつき、ゴール前の空いたスペースへボールを流すと、そのボールを阿部くんがそのままダイレクトで決めて、ともぞうが待望の先制点をあげる。

 さらにその約30秒後には、左サイドでボールを持った阿部くんが、相手マークをかわして、中央へボールを配給すると、そこに藤田くんがあわせて追加点を奪う。

 一方、2点のビハインドを背負った国本も、決してあきらめることなく、ともぞうゴールへと攻勢を仕掛けていく。そして、前半5分、右サイドから4番・田﨑政寿くんの折り返しを、チームのエース10番・上野大地くんが決めて1点差に詰め寄る。その3分後には、今度は田﨑くんがゴールを決めて、試合を振り出しに戻す。

 同点に追いつかれても前回チャンピオンのともぞうは、決してあわてることなく、自分たちのフットサルを続け、前半終了1分半前と残り40秒に阿部くんの連続ゴールで、ともぞうが前半を2点のリードで折り返した。

 後半に入っても、互いに譲らず好ゲームが展開され、後半1分には国本9番の・石川大稀くんがキックインからのボールを豪快に決め、1点を取り返す。

 それでも昨年全国3位の経験値を誇るともぞうがやはり1枚上手だった。「確かに相手のほうがパワーはありましたが、うちのチームは落ちついて自分たちのフットサルができた」と長谷川監督が語るように、攻守ともにバランスを崩すことなく、素早い判断力とスペースをうまく使った攻撃で試合の主導権を握り続けた。

 その後は、ともぞうのゴールラッシュ。この試合2点目となる藤田くんのゴールを皮切りに、途中出場の菅俣直希くんや、北村朔也くんのゴールなどで一気に国本を突き放した。最終的に10-3のスコアで勝利したともぞうが県大会3連覇を果たした。

 この日チーム最高の4得点をあげる活躍を見せた藤田くんは、昨年の全国大会でも全試合先発出場した選手。この1年でどんなことを目標にしてきたかを聞いてみると、「決められるところでゴールをしっかり決めるようになったかな」とエースとしての成長を感じとられた。

 また素早い出足と粘りのあるディフェンスで相手エースを封じる活躍が光ったキャプテンの岩崎隼星くんは、「(前線の選手が)ゴールをしっかり決めてくれたことで後ろも安心して守れた」と、チームメイトのがんばりを称えた。

 長谷川監督はじめ、ともぞうの選手たちの目標は、昨年を上回る「全国優勝」。その目標を掲げて8月に行われる全国大会に臨む。

■優勝 ともぞうSC・長谷川具三監督 コメント
昨年の全国3位という結果を超えるつもりで、この1ヶ月間、(週3回)フットサルのトレーニングをしてきました。栃木県は、まだまだ単にボーンと蹴るようなチームも多く、本来のフットサルに取り組んでいるチームがほとんど少ないのが現状です。やはり全国で経験して感じたのは、子どもたちの技術を伸ばしたり、生かしたりするできる利点がフットサルにはあります。こういった結果が少しでも見本にもなり、栃木県全体の底上げにつながってほしいですね。今年は昨年のようなドリブラータイプの選手はいませんが、持ち前のチームワークで、全国優勝を目指したいと思います。

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