健康な体は「食事」から作る!! 寒暖差が激しい時期に必要な栄養素をとる方法
2018年02月27日
コラム
(写真●佐藤博之)
旬の食材を食べよう
寒暖の差や環境の変化は思った以上に身体にダメージを与えます。ちょっと元気がないな、食欲がないな、などいつもと様子が違うようなときは、早めに寝かせる、休日は家でゆっくり過ごすなど、いつもよりも休息する時間をとりましょう。
疲れているときにおすすめなのが免疫力を高める食事。何を食べたらいいの? と迷ってしまいますが、簡単な方法の1つに「旬の食材を食べること」が挙げられます。
旬の食材にはその季節に人間が必要とする栄養素がたくさん詰まっています。春野菜、夏野菜、冬野菜と言われるように、その季節に採れる食材を食べることで免疫力がアップしたり体調増進につながります。
旬の野菜は一般的に、寒さで甘味が増したり、太陽の光で色が濃くなったりと自然の力で成長します。暑さ寒さの中で力強く育った野菜にはビタミンやミネラルの栄養素が豊富である上、野菜本来の味を楽しむことができます。
プロフィール
森 裕子
岐阜県多治見市出身、在住。旧姓、間宮。名古屋女子大学家政学部管理 栄養士専攻卒業後、管理栄養士を取得。現在、名古屋グランパスの栄養 アドバイザーとして食育講演を中心に活動中。著書・監修本に『名古屋グランパス 勝利の食堂』、『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル 新装版』、『身長をぐんぐん伸ばすための本』(株式会社カンゼン)の他、『勝てる子どもの げんきごはん』(主婦の友社)などがある。
>>ジュニサカ公式facebookはこちら
>>ジュニサカ公式Twitterはこちら
>>ジュニサカ公式Instagramはこちら
>>ジュニサカ公式Youtubeチャンネルはこちら
>>ジュニサカオンラインショップはこちら
カテゴリ別新着記事
ニュース
-
バルサアカデミー伊都サテライト校が福岡市にて6月に開校!2021.04.15
-
「U-16日本女子代表候補 トレーニングキャンプ」参加するメンバー発表!2021.04.11
-
「U-17日本代表候補トレーニングキャンプ」参加メンバー発表!2021.04.10
-
なでしこジャパンメンバー発表!ミラン・長谷川を含む海外組も招集2021.04.01
セレクション
-
【ユース セレクション】ザスパクサツ群馬(群馬県)2020.09.23
-
【ジュニアユース 体験練習会】SC大阪エルマーノ(大阪府)2020.09.23
-
【ジュニアユース セレクション】府ロクジュニアユース(東京都)2020.09.23
-
【ジュニアユース(女子)セレクション】ザスパクサツ群馬レディース(群馬県)2020.09.18
コラム
-
「早熟」の基準とは何か。子どもたちの成長につなげる指導者の役割とは2021.03.19
-
「GKは後ろを向かない前向きなポジション」GKに求められるマインドとは2021.03.17
-
“岡田メソッド”普及のキーマンが語る「原則で指導する」メリット2021.03.08
-
風間八宏が考える選手が育つ環境設定「自主トレの時間で選手たちは伸びる」2021.03.03
大会情報
-
鹿島アントラーズノルテジュニアが初優勝を飾る ~ワーチャレ取材日記④~2020.12.31
-
大会4日目フォトギャラリー【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020】2020.12.31
-
準決勝に進出した4チームの指導者は大会で何を感じたのか。 ~ワーチャレ取材日記③~2020.12.30
-
【U-12ジュニアサッカーワールドチャレンジ2020】決勝トーナメント 大会4日目(12/30)2020.12.30
お知らせ
ADVERTORIAL
![]() | ジュニアサッカー大会『2021’DREAM CUPサマー大会in河口湖』参加チーム募集中!! |
人気記事ランキング
- “早熟タイプ”か“晩熟タイプ”か。成長のピークはいつ訪れる? 子どものタイプを知ろう!!
- 子どもの「背が伸びない」悩みを食事で解決!! 身長をグングン伸ばす5つのポイントとは?
- 「U-17日本代表候補トレーニングキャンプ」参加メンバー発表!
- 身長は「遺伝」なのか?子どもの背を伸ばす「2つ」の要素
- なぜ、正しい「姿勢」や「体の使い方」がサッカー選手に必要なのか?
- 成長期におとずれる「クラムジー」に対して保護者と指導者は何をすべきか?
- 「U-16日本女子代表候補 トレーニングキャンプ」参加するメンバー発表!
- オスグッド、シーバー病…。成長期の子どもに起こるスポーツ障害の対応法
- 栄養不足は身長が伸びない原因に! 子どもの成長を促す亜鉛の重要性って?
- 運動神経は”才能”ではない!? スポーツ上達の秘訣は「脳」にあり