コラム

めん類を上手に活用するために知っておきたい6つのポイント【サカメシレシピ】冷やし中華風そうめん

2017年07月13日

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(写真●古賀庸介)

暑い夏はめん類を上手に活用しよう!

 今年も暑い夏がやってきましたね。練習後や暑い日は食欲が落ちて食べられない、という場合も「そうめんなら食べられる」。という話をよく聞きます。そうめん、そば、うどん、焼きそばなどは暑くても食べやすいめん料理。今回は、知って得するめん類のポイントをご紹介します。


ポイント1

エネルギー補給が簡単


 
 普段はご飯をしっかり食べているけど暑くなると食べる量が減ってしまう、という場合は体重が減少したりスタミナが低下して夏バテの原因になります。ご飯を無理して食べるよりも食べやすいめん類を利用してみましょう。めん類は栄養がない、という印象があるようですが組み合わせる食材次第で栄養バランスのよい料理になります。


ポイント2

食べやすい食感


 暑さで汗を大量にかいた後は口の中も渇き気味になり水分が少ない食べ物(パンなど)は食べにくくなります。そうめんやうどんはつるっと食べられるので汗をたくさんかいた後の食事におすすめです。


ポイント3

味付けが自由自在


 めん類は和風、中華、洋風といろいろな味つけが楽しめます。和風ならそうめんやうどん、中華なら焼きそばや冷やし中華、 洋風ならパスタと毎日飽きずに食べられるのも特徴です。

冷やし中華風そうめん


ポイント4

組み合わせでバランスアップ


 めん類だけ食べると、たんぱく質やビタミンが不足しやすいので必ず具材を入れることを心がけましょう。たんぱく質なら肉加工食品(ベーコン、ハム、ソーセージ) や大豆製品(油あげ、納豆)、ちくわ、ツナ缶などが手軽に利用できます。ビタミン補給には野菜を添えます。そうめんならオクラ、焼きそばならキャベツやピーマン、パスタなら玉ねぎやトマトなどめん類に合わせていろいろな野菜を組み合わせることができます。


ポイント5

補食に食べてもOK


 運動量が多い時はめん類を補食に食べればエネルギー補給ができ夏ばて予防になります。暑いとアイスや甘いジュースを摂ってしまいがちですが、たんぱく質やビタミンも一緒にとれる具だくさんのめん類を食べることで疲労回復につながります。パスタサラダや焼きそば、ミニサイズの冷やし中華は補食としても利用できますよ。


ポイント6

運動前に控えたいめん類


 エネルギー源となるめん類ですが、脂質が多いメニューは消化が悪くパフォーマンスに影響します。また、疲れているときは消化吸収機能も低下していますので練習前、試合前は脂質の多いめん類を控えるようにしましょう。

〈パスタの場合〉

NG:カルボナーラ,クリームパスタ,ミートソースパスタ
OK:トマトソース系,和風パスタ、スープパスタ

〈ラーメンの場合〉

NG:一般的にスープに脂質が多いので運動前は控えます。

〈焼きそばの場合〉

NG:市販の焼きそばは炒める時に油を多く使ってある場合があるので控えます
OK:自宅で油控えめに 調理をします。

プロフィール

森 裕子(もり・ゆうこ)

岐阜県多治見市出身、在住。名古屋女子大学家政学部管理栄養士専攻卒。97年から02年まで名古屋グランパスに在籍。専門学校トライデントにて講師としても活躍。07年1月より再び名古屋グランパスで栄養アドバイザーとして所属している。 現在は自宅でスポーツ栄養勉強会や料理教室を開催する他、食育講演などの地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。著書に『小学生・中学生のためのジュニアサッカー食事バイブル 新装版』『小・中学生のためのジュニアサッカー お弁当バイブル』(ともにカンゼン刊)がある。公式ホームページはこちらhttp://syoku-de-smile.com/

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