「見る力」を養う。まず“見えて”いなければ努力をしても意味がない【サッカー外から学ぶ】

2019年06月27日

育成/環境

才能とは何なのか。連載『サッカー外から学ぶ』では、デッサンスクール『トライトーン・アートラボ』でプロ向けの指導も行う成冨ミヲリさんに美術や芸術分野の視点から「才能」や「センス」といった言葉についてお話いただいている。今回は「すぐにうまくはならない」絵やサッカーなどのスポーツにおけるトレーニングに対するアプローチや思考法を学ぶ。

【連載】「サッカーを“サッカー外”から学ぶ重要性」
 

文●大塚一樹 写真●ジュニサカ編集部


【第2回】「なぜ、うまくいかなかったのか」その原因を考える習慣を。いわゆる“センス”は後天的に育てられる【サッカー外から学ぶ】


認知 脳 視野

成長や結果を「早急に」もとめない

「サッカーがすぐにうまくなるコツ」はあるのだろうか? 「サッカーの特定の技術が意識する前より数段上達するコツ」「うまくなった気になれるテクニック」はあるのかもしれない。しかし、多くのトッププレーヤーがその過去を振り返って言うように「サッカーはすぐには」うまくならない。
 
 一方で、一部の親やコーチは試合での勝利や目に見える上達を早急に求める傾向にある。これは何もサッカーに限ったことではなく、勉強でも生活面でも「すぐに結果が出る」ハウツー本、「明日実感できる」Tips集が人気を集めているのが現状だ。
 
「絵も同じで、ある日突然うまくなる、とかもともと才能があったからいい加減に描いていても急に評価が変わるとかそういうことはありえないんです」

『絵はすぐに上手くならない』の著者でデッサンスクール『トライトーン・アートラボ』でプロ向け指導も行う成冨ミヲリさんは、絵や造形、アートと呼ばれる芸術分野も実は地道なトレーニングでしか成長、成果が得られないと言い切る。

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