コラム

本格的な『卒団アルバム』をつくるのって難しいですか? 経験者に聞いてみた

2017年02月23日

子どもたちにメッセージを書いてもらう前に注意したいこと

――子どもたちに用意してもらうメッセージについてはどうでしょうか。

 苦労しましたね(笑)。子どもたちに書いてもらう言葉やメッセージは、アルバム作成担当が企画会議をしてテーマや質問案を決めます。子どもたちには「冬休みの宿題」としてお願いをするのですが、6年生にもなると反抗期に入っている子もいるので書かせるのはひと苦労です。親が一生懸命にがんばって書かせます(笑)。

 アルバムづくりに関して言えば、子どもたちのメッセージは手書きのままで載せるので、薄い鉛筆だと上手く取り込めません。濃くなるようにマジックやボールペンで書いてもらうようにして練習と清書の用紙を渡すようにしていました。「この枠内にメッセージを書いてね」とお願いをしても、たいていの子は枠いっぱいだったり、枠からはみ出したりしてしまうのでスキャンのときには苦労しました。

――メッセージを活字にせず、手書きのままにするのはどうしてですか?

 印刷業者に依頼をして製本することで、いつまで経っても色褪せない仕上がりになります。見栄えもよくなり、手に取ったときの喜びも大きいと思います。ただ、一方で卒団アルバムが手づくりだった時代のものを見返してみると、子どもたちの拙い文字や、コーチが一生懸命に綴ってくれた文章も個性が表れていて、思い出に残る宝物のように思えます。だから製本したものにも、できるだけ手作りや手書きのよさは残したいと思っています。

――古き手づくりのよさと新しい技術のよさを合わせたのが、今の卒団アルバムの形なんですね。このようにして出来上がった卒団アルバムですが、子どもたちにはどのタイミングで渡されているのですか?

 卒団式のときです。例年、小山台サッカークラブは3月10日前後にあるのですが、その宴もたけなわのタイミングで、子どもたちだけではなく、お世話になったコーチたちにも記念品として贈っています。

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【印字された文字でも、手書きであれば書いた人の文章にも個性が表れる】

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