【Jリーグ開幕】現役監督5人が明かすそれぞれの指導論【ジュニサカ記事まとめ】
2019年02月16日
サッカーエンタメ最前線Jリーグの2019年シーズンがいよいよ来週開幕。昨季は、J2から昇格した湘南ベルマーレがYBCルヴァンカップで初優勝を果たし、J1リーグでは川崎フロンターレが連覇を達成したが、今季はどのような戦いを見せるのでしょうか。今回は、過去にジュニサカで掲載した現役監督の記事5本をピックアップ。それぞれの記事から、指揮官の指導論が垣間見えてきます。
目次
1. 風間八宏(名古屋グランパス)
風間八宏監督が語る“フリーになるための極意”。「いつ」「どこで」「どう」受けて、外すのか
2.曺貴裁(湘南ベルマーレ)
湘南ベルマーレ・曺貴裁監督が語る“監督論”。「監督として最も咎められる言動は…」
3.間瀬秀一(ブラウブリッツ秋田)
師匠オシム超えを目指して――。気鋭の指揮官が語る監督という仕事
4.シュタルフ悠紀リヒャルト(Y.S.C.C.)
「全員出場」という言葉だけが一人歩きしていませんか?
5.小野剛(FC今治)※JFL
勝敗を度外視して美学にこだわる指導者に、岡田武史と小野剛が覚える違和感
1.風間八宏(名古屋グランパス)
風間八宏監督が語る“フリーになるための極意”。「いつ」「どこで」「どう」受けて、外すのか
昨季は土壇場でJ1残留を決めた名古屋グランパス。監督就任3年目となる風間八宏監督は「蹴る」「受ける」といったサッカーの技術一つひとつを、ディティールまで定義している。今回は「フリーでボールを受ける」ための極意を、風間監督の言葉から紐解いていく。
2.曺貴裁(湘南ベルマーレ)
湘南ベルマーレ・曺貴裁監督が語る“監督論”。「監督として最も咎められる言動は…」
7年目の指揮となった曺貴裁監督は昨季、YBCルヴァンカップで湘南ベルマーレを初優勝に導き、リーグ戦では大混戦の中で残留を決めた。試合後の会見で時に乱暴にも思える厳しい言葉を投げかけることもある曺監督。その言葉に込められた思いから、監督としての価値観が浮かび上がる。
3.間瀬秀一(ブラウブリッツ秋田)
師匠オシム超えを目指して――。気鋭の指揮官が語る監督という仕事
昨季途中にブラウブリッツ秋田(J3)の監督に復帰した間瀬修一氏。ジェフ千葉でイビツァ・オシム監督の通訳を務めた後に指導者に転身するなど、異色の経歴を歩んできた。「人を見極める力は、どんどん研ぎすまされてきている」と語る間瀬氏の、監督業に対する思いを聞いている。
4.シュタルフ悠紀リヒャルト(Y.S.C.C.横浜)
「全員出場」という言葉だけが一人歩きしていませんか?
ドイツにルーツを持ち、日本のジュニア年代の指導に携わりながら2019年からY.S.C.C.横浜(J3)の監督に就任したシュタルフ悠紀リヒャルト氏。「試合は子どもを成長させるためのもの」と語るシュタルフ氏の言葉から、選手を成長させるための指導者像が見えてくる。
5.小野剛(FC今治)
勝敗を度外視して美学にこだわる指導者に、岡田武史と小野剛が覚える違和感
かつて日本サッカー協会技術委員長、サンフレッチェ広島の監督を務めた小野剛氏が、今季よりFC今治(JFL)の指揮を執る。日本代表などで長年タッグを組んできた岡田武史氏の対談から、「勝利」と「美学」へのこだわりに対する、2人の哲学を聞いた。
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