<短期連載>プロサッカー選手からサッカー少年・少女を持つ親へのメッセージ⑤
2015年06月01日
コラムサッカー少年少女の親御さんが持つ悩みを、プロサッカー選手に聞くとどんな答えが返ってくるのか。盛田剛平選手編の最終回です。今回も大変参考になる回答をいただいています。
文●高橋正彦 写真●Getty Images
Q1~Q5はこちらから(第1回)
Q6~Q10はこちらから(第2回)
Q11~Q15はこちらから(第3回)
Q16~Q22はこちらから(第4回)
(写真●Getty Images)
Question23
夢を叶えるためにしてきたこと、ずっと継続していることは何ですか?
(小学2年生の息子さんをお持ちの保護者より)
Answer
していたのは明確な目標設定です。 「名古屋選抜になる!!」とか。目標を設定すると、そのためにやらなきゃならないことが明確になるし、努力もできるようになります。
Question24
小さい頃、サッカーの一番の思い出は?(あそこであれがあったから、ずっとサッカーが好きでいられた、頑張れたという体験)
(小学2年生の息子さんをお持ちの保護者より)
Answer
やはり大会での優勝ですね。みんなで撮った優勝記念写真を見るとまた頑張れました。みんなより上手くなりたいから、みんなに負けたくないから練習をしていた気がします。
Question25
友達と遊びたい、ゲームをしたい、というサッカー以外のことへの誘惑とどう対峙していたのでしょうか?
(年長の息子さんをお持ちの保護者より)
Answer
年長ですよね? 遊ばせてあげましょう!
Question26
小学校卒業時にリフティング何回くらいできましたか?
(小学5年生の息子さんをお持ちの保護者より)
Answer
1000回くらいできました。
Question27
小学生時代はどのようなプレーヤーでしたか?
(小学1年生の息子さんをお持ちの保護者より)
Answer
ゲームメイクも得点もできるMF。
Question28
プロサッカー選手になれた一番の分岐点はなんだったと思いますか?
(小学2年生の息子さんをお持ちの保護者より)
Answer
井の中の蛙であった名古屋市の中学校から横浜の桐蔭学園へ進学したことです。
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