【8月特集】考える力はまず少人数制で鍛える

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ジュニサカでは、育成年代の発展のために「特集」と題して連載をスタートしました。8月の特集のテーマは「考える力はまず少人数制で鍛える」です。11人制から8人制に切り替わって約7年が経過しました。なぜ8人制にしたのか、そのことと6月・7月に特集した「認知」は深く関わっています。ジュニア年代は「見る」情報量が多いと混乱が生じます。だからこそフィールドの人数を少なくして「見る」量を限定させて段階的にサッカーを学んでいく必要があります。改めて少人数制のトレーニングやフットサルに取り組む価値を深く掘り下げていきます。

取材・文●木之下潤

8月特集


■第1回
改めて考えたい「8人制サッカー」の意味。少人数制で“判断力”が養われる理由

■第2回 フウガドールすみだ・須田雄大監督インタビュー
「フットサルって足下がうまくなりますよね」。それだけじゃないメリット ”重要な決断” が繰り返される価値とは

優れた“判断力”を持つ選手を育てるには、まず環境を整えよ。「このピッチ、このサイズのボール、このルールを与え、その中でプレーをしましょう」

「ジュニアでは5対5でプレーするのもまだ大きい」。考える力は”2対2″から鍛える

なぜ育成年代では「2対2」が重要なのか? フットサルから「オフ・ザ・ボール」を学ぶ価値を考える

“認知-決断-実行”は同時に伸ばす。考える力を身につけることが「成長への一番の近道」

■第3回
フットサル=スモールサイドのサッカーでいいのか? 「少人数制」のメリットを考える

 
 

これまでの特集


■4月
ジュニア年代の課題

■5月
選手の出場機会を考える

■6月・7月
「サッカーにおける「視る」とは何か」


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