20年目のJリーグが開幕! 監督・選手からのメッセージ
2013年02月25日
サッカーエンタメ最前線小川佳純選手と山田大記選手からの
子どもたちへのメッセージ
会場にいた小川佳純選手(名古屋グランパス、ジュニサカVol.13に登場)と山田大記選手(ジュビロ磐田、ジュニサカVol.25に登場)にもお話を聞いたが、同じように「小さいころにプロ選手の試合を観て、そのプレーを真似した」と口をそろえる。そのお二人からも将来プロを目指す子どもたちに向けてメッセージをいただいたので紹介したい。
◆小川佳純選手からのメッセージ
僕は小学校3年のときにJリーグが開幕し、いろんな試合を観に行きましたし、Jリーガーのプレーをたくさん真似て、当時練習していました。とにかく楽しんでゲームをたくさんしていた思い出が残っています。その楽しいという気持ちを持ち続けて、サッカーを続けてほしいなと思います。僕のプレーだけでなく、Jリーグにも素晴らしいプレーがたくさんあるので、いっぱい観て、それを自分のものにしていってほしいなと思います。
◆山田大記選手からのメッセージ
幼稚園のときにはJリーグが開幕していましたが、いろいろなサッカーを生で観て、それが技術の向上につながったと思います。僕は、小さいころから負けず嫌いの性格でした。周りの友だちよりたくさん練習しないとうまくなれないと思っていたので、いまこうしてプロでできていることにつながっているかもしれません。常に自分より上のレベルを目指して、夢を叶えれるようにがんばってほしいと思います。僕もJリーグでたくさん点をとって、自分のプレーが勝利につながり、観ている人が楽しんでもらえるようなプレーをできるよう目指すので、試合を観に来てもらいたいですね。
20周年を迎えたJリーグは、3月2日(土)にJ1、3日(日)にJ2と、それぞれ開幕する。城福監督が率いるヴァンフォーレ甲府はアウェーでベガルタ仙台と対戦。柿谷選手のセレッソ大阪はホームの大阪長居スタジアムでアルビレックス新潟を迎え、豊田スタジアムでは小川選手の名古屋グランパスと、山田選手のジュビロ磐田が対戦する。
Jリーグ観戦でプロのプレーを子どもたちに焼きつかせることが、子どもたちが練習に励むきっかけとなるのかもしれない。
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