「思春期の子のこころがわからなくなったとき」に参考にしたい!児童精神科医・渡辺久子先生のことば
2015年12月03日
コラムジュニサカでは「思春期を迎える子どもが、ホッとする親になるために」児童精神科医・渡辺久子さんの言葉を紹介してきました。今回は、これまでの記事をまとめて紹介します。
「思春期の子どもは “言葉には表せない複雑な感情”に戸惑い、常にイライラしています。特に感性豊かな子どもの苦悩は深く、その苦悩は反発、自己主張という形で親に向けられます。それを向けられた親も冷静ではいられないでしょう」
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・思春期の子育ては親子の関わりをみなおす時期
「子どもの心を育てることを一番に大切にし、子どもの感性を守り、主観的時間を尊重することが、子どもの心の発達に何よりも重要になってきます」
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・思春期に変身する子どもの“ありのまま”から逃げない
「成長ホルモンも性ホルモンも夜中に分泌されます。寝ている間に火山が噴火するような勢いで分泌されます。「寝る子は育つ」ということわざの通りです」
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・児童精神科医・渡辺久子先生が伝える『睡眠』の重要性
「10歳から15歳の時期は、骨をはじめとする全体の臓器をしっかり作る大切な時期。子どもの体から大人の体に切り替わるときです」
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・児童精神科医・渡辺久子先生「思春期の食事が“人生の骨密度”を決める」
「思春期の子どもは、急激な脳の発達により、それまで1秒に感じていた時間が10倍の長さに感じるくらい、感性が豊かになります」
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・「10歳からの5年間は、子どもを可愛がる最後の時期」児童精神科・渡辺久子先生が語る思春期の子どもとの接し方
「多くの人は、勉強でもスポーツでも、思春期にどれだけの成果をあげ、結果を残せるかが、その先の人生を左右すると考えがちです」
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・「結果ではなくプロセスを」児童精神科・渡辺久子先生が伝える、もう一度見直したい親と子の関係
「思春期は失敗しながら、自分の世界を創りあげていく時期です。人が成長していくには、数多くの失敗が必要ですから、失敗を恐れる状態は子どもの成長をとめているのと同じです」
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・失敗こそが“成長”への近道。親は子どもが安心して失敗できるような環境作りを
「子どもの人生は親のものではありません。自分の人生と子どもの人生は切り離して考えましょう」
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・もう一度考えたい親と子の関係。「子どもの人生に何かを期待するのはやめよう」
【商品名】思春期の子のこころがわからなくなったときに読む本
【発行】株式会社カンゼン
【著者】渡辺久子(児童精神科医)
四六判/176ページ
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