【8月特集】育成のオーガナイズに目を向ける

シュタルフ悠紀

「育成は、答えがないから厄介だ」。サッカー指導者であれば、そんなことを感じたことがあるかもしれない。子どもには、一人ひとり個性があるし、サッカーも日々進化している。自分が正しいと信じて指導している方法も、15歳の子どもにとっては最適な指導方法だとしても、10歳の子どもには適していないかもしれない…。現実、そういった事例はよく見聞きする。8月の特集は、J3・Y.S.S.C.横浜で監督を務めるシュタルフ悠紀氏に「育成全体のオーガナイズ」について疑問をぶつけた。サッカー指導者が考えるべきこととは何なのだろうか。

企画●木之下潤

8月特集


■2019年8月
第1回 子どもたちが、サッカーを“楽しみ”ながら成長できる環境は整っているか?
第2回 ジュニア指導者の理想像は“お母さん”? 選手を取りこぼさないために必要な「発育発達への配慮」
第3回 日本の子どもたちは「成長のピーク」が早い? となると、セレクション時期なども見直す必要があるのではないか
第4回 選手の個々の特性にあわせた育成環境を考えられているか

これまでの特集


■2018年4月
『ジュニア年代の課題

■2018年5月
『選手の出場機会を考える

■2018年6月・7月
『サッカーにおける「視る」とは何か』

■2018年8月
『考える力はまず少人数制で鍛える』

■2018年9月
『改めて考えたい”4種年代”の問題点』

■2018年10月・11月
『トレーニングをデザインする』

■2018年12月
『サッカー選手に必要な「インテリジェンス」とは』

■2019年1月
『女子サッカーを見つめる』

■2019年3月
『「問いかけ力」は「考える力」を培う』

■2019年4月
『大学生指導者から見る4種の問題』

■2019年5月
『GKの育成に向き合う』

■2019年6月
『U12・14・16の大会から見る育成の現在地』

■2019年7月
『夏のトレーニングを見つめる』


<ジュニサカ特集 著者プロフィール>
木之下潤(きのした・じゅん)
文筆家・編集者。「出版屋」として書籍、雑誌、WEB媒体の企画から執筆まで制作全般を行う。「年代別トレーニングの教科書」「グアルディオラ総論」など多数のサッカー書籍の制作に携わっている。2018年から地域のサッカークラブやスクールのコンサルティングを行い、10年先も町に根付いた存在であるためにクラブ・指導哲学や年代別のトレーニングを指導者たちとともに言語化している。twitter


 

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